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『10th International Conference』in IRAN その3

航空券の手配、ホテルの手配、発表の準備はできた。

ドル紙幣も用意した。

(イランはクレジットカードが使えないので、

すべて現金で用意しておく必要がある)

必要ないと思うけど、A型肝炎の予防接種もしてみた。

破傷風の予防接種もした。

かなり準備万端である。



でも、まだ大事なことが一つ。

現地で、いつどこに行けばよいかわかっていない。

出発3日前になっても、

誰が行くのか、何人ぐらい参加なのか、何時にどこへ行けばよいか、

まったく把握できていない・・・。

連絡が来ていないのである。

まぁそんなもんだろう、と思いつつもちょっと不安になる。



現地に行って路頭に迷ったら・・・、

まぁ、観光でもして帰ってくればよいか・・・。



と楽観的に考えながらも、スケジュールを教えてくれと連絡を入れてみる。

すっごいざっくりしたスケジュールが送られてきた。

とりあえず、少なくとも29日のAM9:00に、

会議会場であるタブリーズ大学に行けばよいということだけは把握。



そして、メールにはこんなありがたい一文も。

「空港に迎えに行きます」

ありがたい。

でも、誰が迎えに来てくれるの?

謎多きままイランへ行くことに。



不明な点はあるが、最低限のことはOKなので問題なし。

いよいよイランへ向けて出発だ。

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『10th International Conference』in IRAN その2

英語が苦手。

でも、『行く』と決めたからにはやらなきゃならない。



論文は手伝ってもらい、なんとか作成。

ただ、合ってるかどうかのネイティブチェックが必要なので、

知人経由でお願いしチェックをしてもらう。

かなりの赤入りました・・・。

ネイティブの言葉となると、やはりそう簡単ではない。

チェックをする側も大変だったと思う。



今度は発表のための発音を学ぶ練習。

これも知人に紹介してもらった吉原商店街にある

Easter Bunny English School にて、

担当してくれたアンドリューにマンツーマンで教えてもらう。

直接教えてもらうのは時間的都合もあり2回だけ。

なので、録音もさせてもらい自宅でも練習。

自分の発音も録音して聞いてみると・・・

膝から崩れ落ちました。

こんなにひどいのかと笑えてくる。

アンドリュー先生、こんなのにおつきあいしてくれて本当にありがとう。

英語、一筋縄ではいきません。

英語話せる人をますます尊敬します。



もうひとつ行く前にやらなきゃならないことがある。

それはビザの取得。

8月になり、そろそろ準備を始めないといけない。

三宅先生からは招聘状が来ると聞いていたので問い合わせてみる。

すると、今回の会議の事務局から必要事項を記入してくれとメールが入った。

やってくれているのか?と心配だったけど、

動いてくれているようなので一安心。

しばらくすると顔写真も送ってくれと今度は電話が入る。

いきなり英語の電話は焦る。

こういうのも少しは慣れたいものだ。

数日後、ビザの申請許可書がメールで送られてきた。

どうやらビザ取得のためにはこれを持って大使館に行かなければいけないらしい。

空港でも取得はできるようだが、

大使館の方が値段が安いのと、大使館に行ってみたいのとで、

大使館で取得することにした。



大使館に行って初めて気づいた。

イランって、イランイスラム共和国って名前だってこと。

大使館はとてもきれいでびっくり。

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ビザは今回は観光ではなく会議ということでの入国なので

値段は3200円の15日間有効のものでした。

目的が観光じゃないところが特別感があってなんとなくうれしい

申請してから1週間ほどでおりるらしい。

とりあえずこれで行く準備は整ったのである。

つづく・・・。

『10th International Conference』in IRAN その1

「10th International Conference

on urban growth & conservation in Euro-Asia corridor」

という国際会議に参加するためイランへ。

このような場に参加するなんて今まで考えたこともなかった。

そういう機会に出会うこともないと思ってた。

人生、何に巡り合うのかわからないものです。



ことの発端は、大学時代の恩師である三宅先生から

「参加しませんか?」

という打診をいただいたことから始まる。

以前、三宅先生が大学を退官される際に記念出版された本に、

富士山が世界遺産になった際に周辺の市町が

どのような施策をとり

どのような状況になったのか

という文章
を書かせていただいたのだが、

(詳しくはこちらの書籍を→『境界線から考える都市と建築』

その内容が国際会議の場で興味を持ってもらえると思っていただいたようだ。

理由は他にもあるかもしれないが、

とにかくありがたい。



しかし、開催場所がイラン。

興味はすごーくあるが、

ニュースで聞くマイナスのイメージは拭えない。

行っても大丈夫な場所なのか・・・?



そして、英語。

私、英語が苦手。

日本語も苦手なのだから、

他の言語などもってのほかである。

出発前に英語で文章を書かなきゃならないし、

発表はもちろん英語。

ハードルがたくさんなのだ。



でも、イラン、とても興味あるし行ってみたい。

他の人に相談してみても、

「こんなチャンスめったにない」と背中を押される。

心の中では『行く』となっていたので、

周囲の後押しがあと1歩を進めさせてくれる。

で、『行く』を決定。



誰が行くのかもわからないけど、まぁいいか。

そういうのはそこそこ慣れている。

現地集合現地解散というのも結構好き。

とりあえず、『行く』を決めたので飛行機の手配をしてみた。

開催地であるイランのタブリーズへの行き方は、

トルコのイスタンブール経由の飛行機だけ。

悩まなくてよい。



仕事の都合もあり、マックスで行ける日数も決まってしまう。

本当は、せっかくだからいろいろ巡ってみたいのだけど、

しょうがない・・・。



ホテルは安いらしいので、

ちょっとよさげで街に近いところを予約。

ただ、イランのホテルを扱っているところが少なく、

予約をするのにちょっと手間取ってしまった。



あとは難関の英語の文章と発表対策。

これが問題。

つづく・・・。

韓国

2月26日から3月1日まで韓国。

約20年ぶりの韓国。

20年も経つとやっぱり大きく変わっている気がする。

ますます、古いものと新しいものが混在して、

ソウルの溢れるパワーに圧倒されまくりでした。




1日目

先に韓国入りしている常葉大学の土屋先生と

帰国中のミンジ先生と合流し

一緒に食事。

韓国式スープ餃子、チジミ、ビール、マッコリ・・・

最高です。




2日目

土屋先生とソウルから電車で1時間40分ほどの

禮山(イエサン)という街にある中村與資平設計の建物を見に。

中村與資平は明治から昭和にかけて活躍した建築家で、

静岡市役所本館や静岡県庁本館の設計者。

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夜、ソウルに戻り、

焼肉食べて、土屋先生とはここでお別れ。




3日目

単独で前から行きたかった

屏山(ビョンサン)書院と河回(ハフェ)村へ。

ソウルからバスで3時間ほどの安東(アンドン)という街から、

目的地はさらにタクシーで30分ほどのところ。

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来てよかった。

とても気持ちがいい場所。

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ソウルに戻ったのは夜9時ころ。

東大門近くのザハ設計の建物も見たくて行ってみる。

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闇夜に浮かぶその建物、かっこいい!

昼間の姿も見てみたかった・・・。

そして幻の新国立競技場も・・・。




4日目

早朝しか時間がなかったが、

土屋先生に教えてもらった古い町並みが残るあたりを散策。

狭い路地を気の向くまま歩く。

突き当りだったり、元の場所に戻ったり、

迷路のような路地をさまよう。


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韓国、楽しい。

よし。また行こう。


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