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キッチン ②

キッチンのスタイルには空間のつながり方から大きく分けて3つあります。

完全に室として独立した空間として設けられたクローズドキッチン。

リビングやダイニングと一体の空間として設けられたオープンキッチン。

リビングやダイニングとの間の腰壁に軽い仕切りがあり、

上部がつながっている空間として設けられたセミオープンキッチン。



そして、キッチンのワークトップの配列にもいくつかの種類があります。

I型、L型、U型、アイランド型、ペニンシュラ型、カウンター式(対面式)など。



最近多いのはセミオープンキッチンのカウンター式。

視覚的に領域がわかるキッチンで、

リビングやダイニングにも目を配りながら料理ができるタイプです。



でも、リビングやダイニングに背を向けた配置であっても、

窓から料理をしながら外の景色を眺められるようなタイプも個人的にはいいなと思っています。



カウンター式のメリットのひとつとして、

リビングやダイニング側から洗い物が見られにくいという点が挙げられますが、

あるお客さんはこんなことを言っていたのを思い出します。

「リビングやダイニングに背を向けたような配置にしたい。

だって洗い物などは見られやすくなってしまうかもしれないけど、

その方がキッチンをきれいにしようと心掛け続けることができるから。」

料理をしているところをメインで考えがちですけど、

片付けが上手にできるように配慮するのもキッチンの大事な要素なんですよね。

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